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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-31 第13回国会 衆議院 本会議 第70号

国務大臣吉武惠市君) 先ほど弔慰のため遺族に交付する公債の政府買上げに関する決議がなされたのでございますが、本件に関しましては、すでに自由党より強き要望の次第もございましたので、極力その実現に努めておる次第でございます。(拍手)     〔「答弁を取消させろ」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然〕      ――――◇―――――

吉武恵市

1952-07-29 第13回国会 参議院 厚生・大蔵連合委員会 第5号

国務大臣吉武惠市君) この点はこの前も申上げましたように、一つ一つ病院に具体的に見積つて出したものではございません。お手許の資料に差上げておりますごとくに、二十五年度にはどのくらい、二十六年度にはどのくらい、大体一年どれくらいの整備費が要るか、これは大きい修理費を組むときには大体そういう概算でいたします。

吉武恵市

1952-07-29 第13回国会 参議院 厚生・大蔵連合委員会 第5号

国務大臣吉武惠市君) 一応六十カ所は計画としては考えておりますけれども、先ほど申上げましたように強制するものじやございません。従つて任意にどこが譲り受けたいとおつしやるかわかりません。従つて予算も一応の予算を組んで差上げるときに具体的にその数を見まして、それではあそこはどのくらい整備費が要るから、これだけ差上げよう、これは私は当然だと思うのです。

吉武恵市

1952-07-24 第13回国会 参議院 厚生・大蔵連合委員会 第3号

国務大臣吉武惠市君) これは実を申しますると移譲を強制するわけでございませんので、どこの病院移譲になるかもわからない、そうかといつて病院の中には多少傷んでおるところもございまするから、まあおよそこのくらいの程度修繕費を組んで行こうということで出ておるのでございまして、一々の個所について計上して六億四千万円になつたわけでございません。

吉武恵市

1952-07-11 第13回国会 参議院 労働委員会 第30号

国務大臣吉武惠市君) 御指摘井上産業についての不当労働行為の問題は、すでに労働委員会においても取上げて、さように決定になつたように聞いております。なお従つて裁判の判決もあつたかに存じておりますから、それぞれ適当な措置が行われると思いますが、お話のような善後措置につきましては、私は井上さんを知つておりますから、御趣旨に副つて善処いたしたいと、かように考えます。   —————————————

吉武恵市

1952-07-11 第13回国会 参議院 本会議 第66号

国務大臣吉武惠市君) 只今戰沒者遺骨収容並びに送還に関する決議を頂いたのでございますが、これにつきましては、政府といたしましても昨年以来努力をいたしまして、本年の三月硫黄島に、又五月には沖縄にそれぞれ調査団を派遣いたしまして、太平洋地域における遺骨収容送還に関する計画を立てておる次第でございます。

吉武恵市

1952-07-07 第13回国会 参議院 労働委員会 第27号

国務大臣吉武惠市君) そういう心配はない。例をいうと、現に国鉄でも二つの組合ができておりますが、併し組合というものは、組合活動をおやりになつたあなた方に申上げるのはおこがましい話ですが、分れるよりは一本のほうが力強いことはきまつた話でありますから、組合の本質として私は一本化が望ましい。

吉武恵市

1952-07-07 第13回国会 参議院 労働委員会 第27号

国務大臣吉武惠市君) 私どもは飽くまでも労働省というものは労働者に対するサーヴイスである、こういうことが将来の日本における労働組合の永遠に発達するゆえんであると存じてやつておりますか、現在が永久にそれでは変らないものであるという感じは持つておりません。これはますます発展し、又改善されるべきものであることは十分了承しております。

吉武恵市

1952-06-27 第13回国会 参議院 労働委員会 第26号

国務大臣吉武惠市君) 私は認めております。それから又つまり許された範囲においての行動というものは、これは私は自由であるべきだと思います。従つて先般来いろいろ破防法その他について労働団体からいろいろな行動をとられておるのでありますが、その際も私が申上げておりますように違法の行為一つ慎重にやつて欲しい、許された行為まで一切いけないといつているのじやないのです。

吉武恵市

1952-06-27 第13回国会 参議院 労働委員会 第26号

国務大臣吉武惠市君) 先ほど来申上げますように、過去の経過から見ますると御尤もの点もございますが、従つてども公務員という性質につきましては、私限界があると思つております。併し団体交渉まではこれはやはり認めなければならない。で、現在禁止されておるからと言つて、これを放置することは私はいけない、こう思つて立案したわけであります。

吉武恵市

1952-06-26 第13回国会 参議院 労働委員会 第25号

国務大臣吉武惠市君) 実は文字がこうなつておるので、そうおとりになることも無理からんと思いますが、実は立案の趣旨としては、抽象的に「命令で定める危険又は衛生上有害な業務」としてありますけれども坑内作業はすべてこれを危険業務としておりまするから、つまり坑内作業については認可を要するぞと書いたと同じことです。

吉武恵市

1952-06-20 第13回国会 参議院 厚生委員会 第28号

国務大臣吉武惠市君) 山下さんのお言葉は私御尤もの点だと思うのでありますが、私が先ほど中二階がないがいいというのは、一般論として申上げましたつもりでございますが、御指摘のように技術官の局長のところに事務家の次長があるほうが便利じやないかというお話は、私は卒直にそうだと思います。それじやそれがなければできないかというと、私はできぬこともない。

吉武恵市

1952-06-20 第13回国会 参議院 厚生委員会 第28号

国務大臣吉武惠市君) 御尤もでございまして、私は事務分量を数的にまだ出してはおりませんが、昔と比べれば非常に躍進をしておるとは思つております。その点は勿論十分考慮しなければなりませんが、それを考えましても、機構は必ずしもそう複雑にしておく必要はない。やつて行けるのではないかと、こう思つております。

吉武恵市

1952-06-20 第13回国会 参議院 労働委員会 第23号

国務大臣吉武惠市君) お話のごとく審議会現状維持を答申されました点について、或いは現在の労働委員会関係者もおられたという点もないでもないかとは思います。併しながら私正直に言つて現在の労働委員会は過去七年間の経験に微してだんだん信用を失墜しつつあるか、或いは高めつつあるかというと、私は高めつつあると思うものであります。

吉武恵市

1952-06-20 第13回国会 参議院 労働委員会 第23号

国務大臣吉武惠市君) 御尤もな御質問でありまして、労働委員会が今後どうあるべきかということは、過去七年間の経験に基いていろいろ御議論があつたのであります。お話のごとく諮問をいたしまする前から、私就任する前の話でございますが、就任して聞いてみますると、御指摘のごとく労政局案というようなもので一つの研究をいたしておつたようであります。

吉武恵市

1952-06-18 第13回国会 参議院 本会議 第53号

国務大臣吉武惠市君) 只今国際労働條批准促進に関する決議がなされたのでございますが、終戰後における日本労働立法国際條約の水準に達しておるものも少くございませんので、御決議の御趣旨に副い、国際信用を高める上からも、できるだけ早い機会に、批准し得るものは批准処置を講じたいと存じます。(拍手)      —————・—————

吉武恵市

1952-06-18 第13回国会 衆議院 本会議 第56号

国務大臣吉武惠市君) ただいま国際労働條批准促進に関する決議がなされたのでございますが、政府といたしましても、終戰後日本労働法規国際條約の水準に達しておるものも少くございませんので、国際信用を高める上からも、ただいまの決議の御趣旨に沿いまして、批准し得るものはできるだけ早い機会批准処置をとりたいと考えております。      ————◇—————

吉武恵市

1952-06-17 第13回国会 衆議院 本会議 第55号

国務大臣吉武惠市君) ただいま海外地域等における戰沒者遺骨収容及び送還等に関する決議をいただいたのでございますが、政府といたしましては、昨年以来これについて努力をいたし、本年三月硫黄島に、また五月には沖縄調査団を派遣いたしまして、これら太平洋地域におきまする遺骨収容送還に関する計画を立てておる次第でございます。

吉武恵市